「しのび姫」は、季刊誌「別冊・小説新潮」で、「しのび女」というタイトルで1978年に始まった。やがて舞台を本誌「小説新潮」に移るとともに「しのび姫」に改題。それから15年間、 作者にはめずらしく「おんな武蔵」(小説現代)とならぶ長期連載になった。いま、こうして見ると、相当にエロ密度が濃い。恥ずかしい。おれはこんなにスケベなのかと、顔を覆いたいくらい。まあ、 心身ともに元気な時代の記念碑的メイ作!と思ってお許し願いたい。

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